すねて”怒ってるアピール”するのは、損するだけ！

あなたは自分の思った事を
すべて、言えているでしょうか？

まさか・・・すねてませんか？

というお話です。

やっぱり、思った事を、言えない人の方が

多いと思います

しかし、世の中には

思った事を
ズバズバと平気で言える人も居ます

そんな人を「うらやましい」って思ったり

「デリカシーが無い人ね」って思ったり

「何か恐い人・・・苦手なタイプだ・・・」って思ったり

言えない方は
いつも損している気分になりませんか？

なぜなら私も、そうだったからです

言えない人は何をするか、というと

拗ねる(すねる)

いじける

口には出さないが
怒った態度をとる
（物を乱暴に扱ったり、

　　ドアを思いっ切り閉めたり・・・）

ムスッとして、すべてを無視する

周りの人を無視して
一人で物事を、進め始める

どうでしょうか？

当たってませんか？

私はすべて当てはまってました

いじけてれば
誰かが声を掛けてくれて
助けてくれるだろう

すねてれば
誰かがなぐさめてくれるだろう

怒った態度をとっていれば
周りの人に、

自分は怒ってるんだ！と伝わるだろう

人って優しい人が多いので
この方法で、周りの人の多くは
案外、優しくしてくれちゃうんですよね

事実、あなたが
プリプリ怒っている知人を見たら
「どうしたの？」って優しく声を掛けませんか？

実際、言葉で言わなくても
優しくしてくれる、って分かっちゃったので
いつも、この様な態度を、とるようになります

大人になった頃には
自分でも気付かないうちに
この様な方法をとるのが、普通になっているのです

クセ、とでもいいましょうか・・

 
しかし、いつどこでもこの方法が
上手く行くか？

例えば、ラーメン屋さんの
行列に並んでるとします

1時間くらい並んでいた時

ひょいっと、見知らぬ人が
行列に気付かず、

あなたの前に並んできました

当然、あなたは言えませんよね

では、ここで例の方法を、使ってみましょう

「すねる」

・・・・・・・・・・・

当然ですが、前の人はあなたの事なんて

見てませんし、通用しません

あなたはイライラしていますが
やっぱり、言えません

しかし、前の人は
気付かずに並んでいます。

何も言えないあなたは
イライラの限界がきました

あなたは、怒った態度を取る事にします

「行列から外れて、他の店に行く」

こうする事で、周りの人に
「怒ってるんだぞ～」とアピールしました。

結果・・・・

あなたは、

ただラーメンを食べられなかっただけです

きっと、そのラーメン屋さんの前を通るたびに
このイヤな思い出を、ずっと思い出す事になるのです。

イヤな思い出ポイントが増えました

きっとイヤな思い出ポイントを
たくさん作ってきたんだと思います。

まずは自分の今の気持ちを
しっかりと、考えてみる練習が必要です

この場合は、なんと言えば良かったのでしょう？

「あの、順番に並んでいるので、最後尾に行ってもらえませんか？」

この言葉だけで良いはずです

相手も「あ、そうなんだ～、ごめんごめん気付かなかったよ～」

で、済む話かもしれません。

そうしたらあなたは、美味しいラーメンを
食べられたはずです。

まずは
自分の気持ちをしっかり感じてみる

相手になんと言えば良いのか考える

こんな練習を
カウンセリングでは出来るのです

「すねないで、自分の言葉で

言いたい事を、言える人になりたい！」

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本日も、最後までお読み頂きまして

ありがとうございました